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秋のテーブルと幼稚園ボランティア

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秋のテーブル。私がイガグリが欲しい欲しいと騒いでいたら、森みたいな所に住んでいる同僚が、袋に一杯つめて持ってきてくれました。りんご狩りにも行きそびれたのだけど、お庭のりんごも持たせてくれました。道端で拾ったメープルの葉と、もう2週間も前のカモミールと一緒に。美しい秋、一番好きな季節かもしれません。

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さてと、幼稚園のお話です。私が住むバンクーバーでは、幼稚園は1年だけ。幼稚園と言っても、基本は自分の住む学区の学校に通います。校舎も小学校と同じで、始業・終業時間も同じ、事務の窓口も同じです。我が家の場合は少し珍しいのだけど、私の職場の近くの学校に入る事ができ、とても助かっています。私の仕事がある日は、学校の敷地内にある民間学童保育で登校前、放課後にお世話になっています。育休は息子が1歳になる少し前まで。復帰後は時期によって週5日のフルタイム、週3-4日、とフレキシブルに働いてきました。息子が9月から幼稚園に通い始めたのを機に、私も歯科衛生士としての仕事を平日は週に3回、土曜日は月2回のスケジュールに調整し、仕事をセーブしています。

 

今日は幼稚園でのボランティアが、11:30-12:30というとても半端な時間にありました。幼稚園は9:00-3:00。息子を送った後、家には帰らずドラッグストアに日用品を買いに行き、ついでにインフルエンザの予防接種も受けてきました。今年はワクチンが遅れた上に、予想が外れたという噂も聞いたので気休め程度かもしれません。ちなみにBC州では、予防接種は薬剤師さんがメインのお仕事なので、ドラッグストアで受けられます。息子はまだ小さいのでファミリードクター(かかりつけ医)での予約が必要なのだけど、子供用ワクチンはまだ手に入っていないそうです。日本でも、薬剤師さんや、せめてもナースだけで予防接種が出来るようなると、業務を分散できてお医者さんも本業に集中できるのにな、と思います。夫の会社には、来週ナースが来てくれるそうで、面倒くさがりの夫は喜んでいます。


さて、今日はサンクスギビングにちなみ、授業の一環で栄養や食事のお話を兼ねて野菜スープを作る日でした。ボランティアというのは、野菜を切るお手伝いの事で、先週お知らせが来ました。ちょっと遅かったかな?もう人手が足りていて断られるかも、と月曜日にメールを返信したところ、先生からハイテンションのGreat! There would be two of you chopping vegetables!という信じられないメールが!息子のクラスは先生が二人いて、生徒は30人近くいるのですが、ふ、ふたりって?!と一瞬何が何だか・・・送り迎えで他の保護者の方と会うのは週に2回で、立ち話をするのも数人の方だけ。一体お相手はどちらのお父さん、またはお母さんだろうか?と、少々緊張気味で教室に行きました。そうしたら、前からちょっと声をかけてみたいと思っていたお母さんで、学校から特に持ち物の連絡はなかったのですが、二人ともまな板、ピーラー、エプロン持参でおかしかったです。カナダでエプロンをする人は今まであまり見かけた事がなかったので、浮くのも嫌だけど、念のためと持参したエプロン、持って行ってよかった。生徒一人ひとりが家から野菜を持ち寄りました。お鍋で料理するのかな?と思っていたら、今流行りのインスタントポットでの調理。

instantpot.com

圧力鍋とスロークッカーを一緒にしたような不思議な調理家電。がんばったらホットクックになりそうな、でもそこまでの食にかける思いはないであろう北米の便利家電。息子は野菜スープは普段食べないのに、美味しい美味しいと何杯もおかわりしていたそうです。子供って不思議です。明日、同じ材料で我が家もスープを作ろうかと思います。

 

 

 



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